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・歯垢(プラーク)が停滞しやすくブラッシングもしづらく磨き残しが多くなってしまいます。そのためむし歯や歯周病になりやすくなります。
・発音が不明瞭になります。
・歯並びや咬み合わせの悪さがコンプレックスとなり心理面へ影響を及ぼします。
・しっかり咬むことができないことで身体的成長、脳の発達、集中力の低下などに影響します。また胃腸などの消化器官へも負担がかかります。
・顎の関節や筋肉に負担がかかり顎関節症を引き起こしたり、肩こりや頭痛、腰痛を起こすこともあります。
・姿勢が悪くなり、体・顔のゆがみにつながることもあります。
矯正治療は、歯並びや咬み合わせをきれいに整えることでしっかり咬めるようにすると同時に上記の二次的影響を予防することを目的としています。
きれいに整った口元は、魅力的な明るい笑顔を生み出し、大人だけでなく成長とともに美しさに敏感になってくる子供たちにとっても、明るく、積極的な性格をもたらしてくれることでしょう。
矯正治療を行うにあたっての一連の流れをご説明いたします。
まず最初に、お悩みについて伺います。
不安に思われていることなど、お気軽にご相談ください。
最も適した治療開始の時期、その時点で予想される治療方法、治療期間、矯正治療料金などについて概略をご説明させていただきます。
精密検査(約1時間)
患者さま個々の現在の状態を詳細に把握し、分析および診断をするために、歯型の作成や、お顔やお口の中の写真撮影のほか、レントゲン写真の撮影、口腔内診査を行います。
分析した結果に基づいて、治療の方法、治療期間、諸費用などのご説明をさせていただきます。
患者さま一人ひとりに最も適した治療方法をいくつかご提案させていただき、患者さまの意向をふまえた上で決定していきます。
矯正治療開始
むし歯がある場合や抜歯の必要がある場合は、一般歯科で処置を受けていただきます。
その後に矯正装置を装着し動的処置に入ります。
矯正治療(約30分)
およそ1~3ヶ月に1回のペースで通院していただき装置やワイヤーを調整し治療を行ないます。
※治療途中でブラッシングが悪いため、むし歯や歯肉の炎症が著しい場合は治療を中断あるいは中止させていただくことがあります。
保定装置のメインテナンスや経過観察のため3~6ヶ月に1回の通院が必要となります。
治療終了
咬み合わせの安定を確認したら治療終了となります。
指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療)、
顎口腔機能診断施設・歯科矯正診断施設
〒616-8104
京都府京都市右京区太秦下刑部町12番地サンサ右京1F
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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<午前> 10:30~12:30 |
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<午後> 15:30~20:00 |
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<午前> 10:00~13:00 |
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<午後> 14:00~18:00 |
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<日曜> 10:00~15:00 |
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休診日:木曜・日曜(月1回 ※翌月曜休診)・祝日