医療法人社団ティースコレクト もり矯正歯科

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子供の矯正

Children

子供の矯正治療(小児矯正)は、
成長期にある子供の時期に行う矯正治療のことです。
歯並びや咬み合わせともに、
より良い成長発育を促すことが出来るのです。

子供の歯並びについて

子供の矯正治療は
色々なメリットが得られます。

近年、子供たちのあごが小さくなっていると言われています。昔と比べて柔らかい食べ物が多い食生活が原因だと考えられています。その結果、きゃしゃで小さなあごになり、歯がきちっと並ぶことができずに歯並びが乱れてしまうのです。

ガタガタになってしまった歯並びや咬み合わせでは良く咬む事が出来ないので、さらに悪循環であごを使わなく(使えなく)なってしまいます。成長・発育する時期にそのような歯並びや咬み合わせでは、全身的な成長や脳の発達にまで影響を及ぼしかねません 。また長い間、片寄ったあごの使い方をしているとあごの形が変形してしまうような事も起こってきます。

歯がデコボコに並んでいると、まず汚れ(歯垢:プラーク)がたまりやすくなり、それと同時にブラッシングもしづらくなってしまいます。その結果、汚れが原因である虫歯や歯肉炎、歯周病になりやすくなってしまいます。その他にも次のようなさまざまな影響が考えられます。

<その他の影響>

発音が不明瞭になります。

・歯並びや咬み合わせの悪さがコンプレックスとなり心理面へ影響を及ぼします。

・しっかり咬むことができないことで身体的成長、脳の発達、集中力の低下などに影響します。また胃腸などの消化器官へも負担がかかります。

・顎の関節や筋肉に負担がかかり顎関節症を引き起こしたり、肩こりや頭痛、腰痛を起こすこともあります。

・姿勢が悪くなり、体・顔のゆがみにつながることもあります。

子供の矯正治療は、歯並びだけを改善するのではなく、これらのことを予防することにもつながるのです。

子供から始める矯正治療 7つのメリット

理想的な治療を行える

矯正治療自体は大人になってからでも可能ですが、子供の時期に矯正をする事により理想的な治療を行うことが出来ます。

その理由として、「子供は成長期にあるということ。」

成長期には歯が生え変わるだけでなく、あごの骨も成長するので、成長期から矯正治療をはじめることにより、歯並びや咬み合わせとともによりよい成長発育を促すことができるのです。これが成長期の矯正治療のいちばんの目標です。

「歯を動かす」ことだけで歯並び、咬み合わせの治療をおこなう大人の矯正治療と比較して、成長期の矯正治療は様々なメリットが得られます。

あごの正しい発育を促す

メリット その1

あごの成長コントロールすることにより、顔立ちも改善することができ、治療の仕上がりがより良くなります。
また、あごの成長過程で咬み合わせが悪い状態のままにしておくと、あごが変形してしまうことがあるが、これを防ぐことができます。

永久歯を正しい位置へ導く

メリット その2

乳歯を抜くタイミングを調整することにより、永久歯を正しい位置に導くことができます。
乳歯の虫歯を予防することで、永久歯が生えるスペースを失うことがなくなります。

永久歯の抜歯の可能性が減る

メリット その3

成長期であれば狭いあごを前や奥、横に飛躍的に広げることができ、
永久歯の並ぶスペースを確保することで、抜歯の可能性を減らす事ができます。

口腔衛生を管理できることにより
虫歯予防もできる

メリット その4

定期的にご来院いただくので口腔内を管理することができるため、虫歯の予防や虫歯の治療も早期の段階行うことができます。
これにより、永久歯が生えるスペースを失うことがなくなります。

指しゃぶりや舌癖などの悪習癖を改善する
トレーニングを行える

メリット その5

悪い習慣性の癖があるとあごの成長、歯並びだけでなく発音などにも影響を及ぼすため、
これらの癖を改善し口腔周囲筋や舌の正しい成長発育、動きの習得を目指します。

手術の必要性が減る

メリット その6

成長期にあごが前へ出すぎたり、著しくあごがズレることがあります。
改善にはあごの手術を併用した矯正治療が必要となることがあるが、
あらかじめ成長をコントロールすることにより、
手術の必要性が減少します。

本格矯正治療(二期治療)の
装置をつける期間が短くてすむ

メリット その7

あらかじめ子供の矯正治療を行うことで
本格矯正(二期治療)での治療期間を短くすることができます。

一期治療と二期治療

子供の頃から矯正治療を始める場合、矯正治療を一期治療と二期治療の2段階にわけて計画します。歯のはえかわりやあごの骨が成長する子供の時期は1段階目の一期治療であり、

「悪くならないように予防すること」「よりよい成長発育に誘導すること」

が主な目的で、成長とともに矯正治療が進んでいきます。

子供の頃から矯正治療を始めると、全体の通院期間は長くなりますが、成長期にしかできない治療を行なうことができます。

また、矯正治療費も大人になってから始めるときと変わりません(通院回数は増えるため処置料はかかります)。

場合によっては一期治療で終える事ができる場合もあります。

一期治療と二期治療の表

治療の開始時期

歯並びや咬み合わせに問題があった場合、その治療を始める時期はいつがいいのか?

これは子供の歯並び、咬み合わせを心配されているお母さまからよく受ける質問です。

『永久歯がはえそろってから』とか『様子を見ましょう』などということを言われた方も少なくないはずです。それでは取り返しのつかない状態になってしまう場合もあります。

例えば、反対咬合(受け口)の場合は他の不正咬合の場合と少し異なり、比較的早めに治療を開始することが多いです。場合によっては乳歯列期(4、5歳)から始める場合もあります。

しかし、すべての方が早く治療すれば良いというものではなく、不正咬合の種類や原因、成長発育の状態などは子供によって異なりますので、それぞれの子供の症状に適した、より効果的な時期がございますので、歯並びや咬み合わせの問題にお気づきになられた時点で矯正のご相談を受診されることをおすすめします。

また、2段階目の二期治療の歯列矯正がスタートする時期もあごの成長発育の状態により時期が異なります。適正な時期に治療を開始できるように、歯のはえかわりや身長の増加量などから患者さまごとに検査結果に基づいて判断いたします。

一期治療
反対咬合、受け口(骨格性)の場合 程度が著しい場合、乳歯列期(4,5歳)から始める場合もある。
その他の不正咬合(出っ歯、ガタガタ)の場合 上顎の前歯が生えてくる頃
二期治療
反対咬合、受け口(骨格性)の場合 女子では16歳、男子は18歳頃から歯列矯正が可能。場合によっては保険診療(外科矯正)に移行する場合もある。
その他の不正咬合(出っ歯、ガタガタ)の場合 一般的に第2大臼歯(12歳臼歯)が、きちんと生えたら歯列矯正を行う。

MFT(口腔筋機能療法)

お口まわりの筋肉を強化して、
正しく機能させるためのエクササイズ

舌・口唇・頬筋・咀嚼筋などのお口の周りの筋肉の機能を改善し、顎や歯列に与える圧力のバランスを整えるためのエクササイズです。不正咬合や矯正治療の後戻りなどの原因となる舌癖などの口腔機能の諸問題を取り除き、健全な口腔環境にすることを目的としています。

内容は患者さまの状態によってカスタマイズされ、お口の周りの筋肉、咀嚼、嚥下、発音の訓練などによって構成されています。2~4週間ごとに歯科衛生士の指導のもとレッスンを受けていただき、ご自宅で毎日トレーニングを行なっていただきます。

矯正で使用する装置

主に取り外し式の装置を使用します。
あごの成長をコントロールする装置や歯列の大きさを広げる床矯正装置などさまざまな種類があります。

機能的顎矯正装置

  • B.J.A.
  • Bionator

床矯正装置(取り外し式)

  • 拡大床
  • 拡大床
    (3way Type)
  • 拡大床
    (Upper Fan Type)

その他の固定式装置

  • Quad Helix
  • Bi Helix
  • Lingual Arch

顎外固定装置

  • 上顎前方牽引装置
    (フェイスクリブ)
  • ヘッドギア

マウスピース型矯正装置

  • マウスピース型矯正装置
  • マウスピース型矯正装置

お悩み・ご質問などがございましたら、
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